秋から冬へと過ぎていくころあいの鍋の季節に何の鍋を食べようかと迷いますよね。そこで主に知られていて、お家でも簡単に作りやすい鍋をピックアップしてみます。
寄せ鍋:
出汁はかつお出汁などで味付けに塩や醤油・味噌などをベースに具材は豆腐、魚介類、肉類(牛肉、鶏肉、豚肉)またはつみれなどと、野菜に白菜、シイタケなどのキノコ類、と長ネギや春菊、水菜などを入れて作ります。
もつ鍋(またはホルモン鍋):
福岡の博多が発祥と言われています。いろいろ種類があったりするので簡単に説明しますが、出汁はかつお出汁などと味付けに、塩や醤油・味噌などをベースに具材は牛もつ(ホルモン)などと野菜にキャベツやニラ、キノコ類などを入れて豆腐も入れて唐辛子などを使って作られます。(お店によっていろいろです)
キムチ鍋(キムチチゲ):
韓国料理のキムチがベースをなっている鍋料理です。日本で作る場合は主にキムチの素やキムチ鍋の素を使って作られることが多いと思います。コチュジャンや唐辛子ベースですね。そこに肉類(主に豚肉)と野菜(主に白菜やニラなど)と豆腐などで作ります。韓国ではほかにもツナ缶を入れた、チャムチチゲなども人気のようです。それと時々、飲食店などで見かけますがキムチチゲ鍋とかチゲ鍋とか書かれてたりしますが、チゲと言う言葉自体が韓国語の鍋または鍋料理を指す言葉なので、使うときは気を付けるとよいですね。
すき焼き鍋(牛鍋):
関東風、関西風と別れていて派閥がありますね^^。
ちり鍋(ふぐちり、タラちり、鯛ちり、カニちりなど):
しゃぶしゃぶ(豚しゃぶ、牛しゃぶなど):
ちゃんこ鍋:
ちゃんこは料理名とはちょっと意味合いが違っているのですよね。語源は、諸説あるそうですが父親などを「ちゃん」と呼ぶ時代があり、昔の時代劇ドラマの「子連れ狼」で乳母車の中の小さな子が「ちゃん」と呼んでいたのが良く知られていますよね。それと子供の「子」から相撲部屋で親方(父)と弟子(子)が一つの大鍋料理を囲んで食べるところから来たという説が有力ですね。テレビなどでもどこかの相撲部屋の親方さんがそのような説明をしていたのを覚えています。ただ諸説あるそうです。そこから、ちゃんこ=力士が作った料理 と言う事になっているようです。なのでちゃんこ鍋も、力士や元力士が作ったものはちゃんこ鍋として料理屋さんで売られることがありますが力士経験がない飲食店でちゃんこ鍋と言う名前であまり存在しないのはこの説を踏襲しているからではないですかね。ちゃんこ鍋が料理名ではないことからも味付けや内容も必ずこういう料理であると言う定義などがないので、塩味や醤油味で作られる鍋と言う程度で、内容はいろいろだと思います。
豆乳鍋:
カレー鍋:
鳥の水炊き鍋:
はりはり鍋:
石狩鍋:
きりたんぽ鍋:
牡蠣鍋:
牡蠣の土手鍋:
うどんすき:
ミルフィーユ鍋:
湯豆腐:
魚すき:
しょっつる鍋:
まる鍋(すっぽん鍋):
いもこ鍋:
イワシのつみれ鍋:
ウニ鍋:
ねぎま鍋:
あんこう鍋:
柳川鍋:
イカ鍋:
たらのどんがら汁:
鯨のはりはり鍋:
のっぺい汁:
飛鳥鍋:
さつま汁:
ほうとう:
豚の味噌鍋:
はま鍋(ハマグリ鍋):
三平汁:
鴨すき:
タヌキ汁:
さくら鍋:
ボタン鍋:
シャモ鍋(軍鶏鍋):
鴨味噌すき(鴨の土手鍋)
おでん:
ちりとり鍋:
闇鍋:
その他の項目として海外などの鍋など
フォンデュ(チーズフォンデュなど):
ブイヤベース:
タッカンマリ(鶏の水炊き):
サムゲタン:
チーズタッカルビ:
カムジャタン(豚背肉煮込み鍋):
コプチャンチョンゴル(ホルモン鍋):
へムルタン(海鮮鍋):
プデチゲ(部隊鍋):
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